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辺り一面黒い空間で中央にポツンと黒光りする何かがあった
零はそれに近づきそれが大きな鎌だと確認する
それには何本もの鎖が絡まっていて
透き通った何かオーラのようなものに包まれていた
暫く零はそのオーラに見入っていた
５秒程経ち零は大鎌に手を触れた
するといきなりオーラが大きくなり鎖が零にも絡み付いてきた
零は思わず目を閉じた
ゆっくり目を開けるとそこには
黒いローブを着ていて骸骨のお面？をつけた死神のようなやつがいた
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