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ちょうどその頃、前の彼氏とヨリを戻した
なんて言うか…正直なところ本望ではなかった…
成り行きに任せたと言うか…
まぁそんな彼氏と感じでヨリを戻した
彼氏はいろんな話を聞いてくれた
泣き言、愚痴、眠れない夜に寝るまで電話繋いだままでいてくれたり
「俺にはこんなことしか出来んから」
とたくさん話を聞いてくれました
でもイマイチ腹を割って話を出来ていなかったり…
申し訳ないなぁ…でも言われへんし…
とモヤモヤ感を残しているまま今にいたります
祖父母の家で暮らすこと2ヶ月、はるかは祖母がだんだん嫌いになっていた。
夜中に祖母の松葉杖をつく音が聞こえると怖くて怖くてしかたなかった
また干渉されるんじゃないかと
また口煩くものを言われて傷つくんじゃないかと
怖くて怖くてたまりませんでした
その頃から過呼吸の癖がつき、せっぱつまると過呼吸に陥って倒れることもあります
さらなる環境の変化を求めたはるかは、一旦実家に戻ることにした
急に母親と父親が恋しくなってきたからだ
実家に帰る前の2週間くらいは毎晩
「パパ…お母さん…ごめんなさい…」
と泣いていた
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