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幸「なんでか聞きたくない~?」
姶良「別に…」
幸「姶良つれな~い✋」
そんな話をしていると
幸の後ろから
バカそうな男が幸の背中をポンッと押し
声をかける
バカ「み~ゆッ❤」
幸「けんちゃ~ん❤
待ってたょ~ヽ(^□^●」
(いつ待ってたンだ💧
知らんぞこんなん💧)
健は幸の彼氏
バカそうな男というか
バカ💧
ルックスそれなりだが
よく 靴下穴空いてるし
エレベ-タ-は開閉間違えるし‥
サンタさんはいると信じている
この歳になっても毎年
親が枕元にプレゼントを
置くのも悪いのだが
幸「けんちゃ-ん
アタシテストで
80点とっちゃった❤」
健「すげ-✨⤴⤴流石だなッ
これもゆうちゃんのお陰だな✋
ナッ✨」
ナッと同意を求められた人間は
健のあとからくっついてきた
黒髪で眼鏡をかけた
地味な男
姶良にペコと会釈をし
健は幸の隣
地味-クンは姶良の隣に
地味「どうも。神楽夕涼(ゆうすけ)です」
姶良「…ど-も
あいらッて呼んで✋」
ちらと目を合わせた瞬間
何か違和感がした
姶良「どっかで会ったことある?」
夕涼「いや、まだ無いですね。
けど時期にわかりますょ」
そういって夕涼は
ニコッとした
(………?へんなヤツ)
姶良はその畤は
そうとしか思わなかった
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