壊れかけた未来ーいまー

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「ではそうですね…、そこの君たち、来なさい。」 教頭が僕の周り半径1メートルの生徒を指差した。 《どうする…?》 《やめた方がいいんじゃね?》 《しかしこれは教頭を殺るチャンスだ…!!》 《よし…やってやろうじゃねえか!》 僕以下4人は立ち上がり、ステージ上に上がった。 「さあ…どこからでもかかってこい!」 うっ!凄い気迫だ!……しかし暴徒化した生徒五人に勝てるわけがない! 《くたばれ教頭ぉー!》 一人はナイフ、一人はスタンガン、一人は鉄パイプという凶器で立ち向かった。 第一回教師VS生徒バトルの栄光ある勝者は俺らがもらった! 《うおおおお!》
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