Prologue

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ギ~ンゴ~ンガン`` 私の家の玄関のインターホンがなった。私は玄関へ行き、ドアを開けた。 「白石さん、家賃を回収にきましたよ。」 ドアを開けると、大家さんの瀬川さんがいた。 「あぁ、瀬川さん。ちょっと待ってくださいね。」 私は、今月分の家賃を取るために、奥に向かった。そして、私は何分かして玄関に戻った。 「お待たせしました。どうぞ。」 と言いながら、家賃代を渡した。瀬川さんはそれを受け取り家賃を確認し始めた。 そういえば、私が初めて事件にかかわったのも、こんな時だった。 そして少し経ち、瀬川は、「確かにいただきました。来月の分は来月の7日に来ますね。」 と言った。 「わかりました、来月の7日ですね。いつもお疲れ様です。」 「では、帰りますね。」 瀬川は、そういい帰って行った。 私は、書斎に行き、これまで起きた事件を纏めた事件簿を開いた。 Prologue End
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