推理小説家 仁の事件簿その10 ~殺人パーティー~
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「いないな…。」 あれから一時間弱椰加さんを探してるが一向に見つからない。 「もしかして、部屋に戻ってるかもしれませんよ?」 そう、招待客一人一人に部屋が用意されているのでそこにいると仁は考えた。 「そうか!どうして思い付かなかったんだろう。 確か…椰加さんの部屋は3階にあるはずだ。」 仁達は3階に向かった。
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