推理小説家 仁の事件簿その1 ~謎の凶器~

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「先生の名前は西岡光さん。先生が殺されて四日が経ちましたがまだ犯人がわかっていません。それが私の元気がない原因です。」 それを聞き、白石は、「成る程。もう少し詳しく聞きたいですね。いいですか?」 と言った。 「私が知っている範囲しか話せませんよ?」 瀬川はそれに対し、聞き返した。 「それでもいいですよ。しかし、ここでは話しにくいですね。私の家で話しませんか?」 私は瀬川さんにそう言った。 「そうですね。お邪魔します。」 瀬川はそう言い、私の家に上がった。
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