第一章 はじまり

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帰宅後、竜二はすぐに自室に向かいゲームが配達されるのを待っていた。 家の中は両親が仕事でおらず、竜二は一人っ子なのでしんと静まり返っている。 現在午後3時40分、ゲームの配達予定時刻まであと20分なので竜二はゲームの予約特典であったゲームの世界観を書いてある冊子を再び読み返す事にした。 ピンポーンとインターホンが静まり返った家に鳴り響いた。
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