第1話

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―――――――――― ―――――― 「…と、いうわけなの…」 どんなごまかし方したんだよ!? 「知菜ー、ごめんーっ」 私は一回あんたの頭の中を覗いてみたいよ(- -;) 「そんなことよりキーホルダーは見つかった?」 紫苑が心配そうに聞いてきた。 「…ううん。見つからなかった…」 「そっかぁ…」 この瞬間、朱音がとんでもないことを言い出した。 「……もしかして向坂先輩が拾ってくれてるんじゃない?」 .
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