第1話

13/25
前へ
/100ページ
次へ
「きゃはははっ向坂ウケる!!」 どこからか、女子の声が聞こえてくる。 …あれ?今『向坂』って… 私は、その声がする方に振り向いた。 …いた!! そこには何人かの女子に囲まれた、向坂先輩の姿があった。 声かけにくっ!! どう考えても声をかけられる雰囲気ではなく、私はどうしようかと思いながらそっちを見ていた。 .
/100ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加