出会いと初め

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「きょ、今日から中、中1か~」 僕の名前は神崎剣兜(かんざきけんと)今日から中1一応男子。ごくごく普通です。ちょっと弱虫だけど…(めっちゃ弱虫)制服を着ただけでちょっとびっている。 通学路では10~20回ころんだ、学校直前、ヤンキーにからまた。自分で言うのもなんだけどかわいそうだ。 やっとの思いで学校に着いた。入学式も終わり、教室に入った。席はいきなりのくじで決定。窓側後方2番目の席。なかなかいい。 そして自己紹介 「ぼ、ぼくはか、神崎剣兜です!よ、よろしくお願いします!」 まいがってしまった やってしまった すると後ろから 「大丈夫、大丈夫!で私の名前は神堂 菜剣巳(しんどうなつみ)こんな漢字でも女子だからよろしく❗」 と書いてある紙が回って来た。 「はい、みなさんこれで授業終わりです」 授業が終わった 「さ、さっきの何?」 もちろん菜剣巳にだ 「何?って自己紹介に決まってるでしょ!」 そういったことから仲良くなった。 実は究極になごめる人しか普通には話せない僕なのに菜剣巳は1週間で普通に話せている自分でも不思議だ
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