事の発端

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「どうやら無事新旧 全員集まった様だな」 センゴクの野郎が部屋に入って来た。 「ほぅ…… お前まで来るとは思ってもなかったぞモリア」 センゴクが少し驚いた様にそう言った。 じゃあ何か? おれがここに来たのがそんなに珍しいとでも言いたいのかよ。 てめェ……。 「暇潰しに来たまでだ」 そう言っておれは椅子に座った。 …………。 何で隣が寄りにもよってジンベエの野郎と黒ひげなんだよ。 気まずいだろうが。 留目が前にくまだと? 何かの罰ゲームか? おれははっきり思ったぜ。 絶対何かあると。
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