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「俺はこれから起る事は忘れはしないだろう
俺が…いや、俺達が起こす様々な伝説を…」
「ねぇ…何やってるの?」
「ん?手紙書いてるだけだよ。」
「え…私に?ラ…ラブレター?」
「それもいいな、今度久しぶりに書いてあげる。」
「え…恥ずかしいよ//」
「いつまでたっても可愛いな。」
「もう…来夢ったら…じゃあラブレター待ってるからね……」
今恥ずかしがって逃げて行ったのは……
これはまだ言わない方がいいだろう…
「さて続きを書くとするか…これから生まれて来る我が子に…」
そう言って来夢は手紙の続きを書き始めた。
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