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サッカーの起源については、イタリア、中国、ギリシャなどといった国が発祥の地という説がある。
だがルールを定め、しっかりと競技として成り立たせたという意味では、イングランドが発祥の地とみて間違いないだろう。
イングランドは、1863年にFA(フットボール・アソシエイション)を設立し、サッカーは世界的に認知されていく。
そして1900年の第二回パリ五輪ではサッカーも競技として加えられ、少しして、早くもサッカー単独の世界選手権を開催しようという動きが浮上する。
1904年、フランス、オランダ、ベルギー、スイス、スペイン、デンマーク、スウェーデンの7ヵ国によって、国際サッカー連盟(FIFA)が設立され、後にイングランド、ドイツ、オーストリア、イタリア、ハンガリーの5ヵ国も加盟した。
サッカーの歴史が生み出したFIFAワールドカップ、これから、オリンピックを凌ぐ視聴者数を誇る世界最大のスポーツの祭典を紹介していく。
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