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「おい!神喰!奴の能力はスピード系か?」
顔面に攻撃を受けたため、鼻血をだしながら問いかける。
「あぁ。その通りだ。奴の能力は速攻“疾風”」
「勝てる確率は?」
「疾風は速攻能力の中では、下級能力に分類される。だから、大いにある。」
その時だった。
影が再びこちらに向かってきた。
「なら、俺はどうすればいい!!?」
「私が頃合いを見計らって指示を出す。」
そして、空は影に向かって走りだした。
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