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ライ「っとじゃあそろそろ」
ライが帰ろうとしたとき。
永琳「ライ待ちなさい」
永琳が止めた。
ライ「ふぇ?」
永琳「せっかく来たんだからついでに検査してったら?」
ライ「あぁ、そうですね」
ライは蓬莱の薬を飲んだために定期的に検査を受けることを思い出した。
永琳「じゃあ、隣の部屋に」
30分後―――
永琳「薬の副作用は心配なさそうね、あとちゃんと効いているわ」
ライ「そうですか」
永琳「でも油断はしないでね。薬が切れるかどうかはわからないから」
ライ「えっ?」
永琳「貴方に飲ませたのはまだ試作段階の物だから………」
ライ「本当ですか?………」
永琳「でも切れたらすぐ死ぬわけじゃないから安心して」
ライ「よかった~」
永琳「じゃあ、隣の部屋に戻るわよ」
ライ「はい」
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