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永遠亭
永琳「あの子が妖怪ってこともあったから命に別状はないわでも傷口が深いから当分は消えないでしょう」
ライ「ありがとうございます。永琳さん」
ライが頭を下げた。
永琳「でも、なんであんな傷が?普通は付かないわよ」
鈴仙「……妖怪に襲われたとしても妖獣なら普通に逃げれますし………」
永琳「まぁ、そのことは後よ」
ライ「そうですか…」
永琳「ウドンゲ、確か貴方の部屋に貴方が着れなくなった服があったわよね?」
鈴仙「ありますけど?」
永琳「じゃあ取ってきてくれる?あの子の服はもうボロボロだから」
鈴仙「わかりました」
永琳「あとライも行きなさい」
ライ「ふぇ?」
永琳「貴方、服がびしょびしょじゃない」
ライは言われて気付いた。
永琳「私の部屋に行って着替えてらっしゃい。ウドンゲ道案内頼むわよ」
鈴仙「わかりました。ライ行くわよ」
鈴仙はライの腕を引っ張って行った。
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