2人が本棚に入れています
本棚に追加
僕がわめいていると眼前の女の子が不意に喋り始める。
「あんた、ギャーギャーウルサいわよ。」
そう言って僕の眉間に杖のような物を突き立てた。
「ヒィッ!!ごめんなさい、殺さないで~(泣」
「別に殺さないわよ。ちょっと我慢しなさい。」
「え?何をす…、」
「ブレインブレイカー!!」
突き立てられた杖の先端が激しく発光して僕を包み込む。
「キャー!らめ~!!死んじゃう、…あれ?痛くない?」
「これで契約は完了よ。じゃぁこれからこの『魔女っ子戦争』について説明するから耳の穴かっぽじってよく聞きなさい。」
…話が急展開すぎて僕、全くついていけません。
最初のコメントを投稿しよう!