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「分かればよろしい。じゃ早速魔女っ子戦争について説明するわね。っとその前に邪魔物が入って来ないよう結界を張らせてもらうわ。いいかしら？」
そんな僕に同意を求めても困るよ。
「はぃ、どうぞ。」
「…バリアー！！」
そういった瞬間直径３０メートルほどの青白い球体がこの家を包み込んだ。
てかバリアーって…。絶対ネタ切れでしょ。
「まずは自己紹介ね。私の名前はクリスティアーネよ。クリスでいいわ。」
「はぃ。」
「あなたの名前は？」
「…僕の名前は柏木紅葉です。え～と、クリスさんは何をしにここにいらしたんでしょうか？」
「…だからそれをこれから説明するっていってんだろ。次無駄口叩いたら指の爪剥ぐわよ？」
「ひぃ！ごめんなさい！！」
さっきから思ってたけどこの人怖すぎです。
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