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「まーでも大ざっぱにはこれぐらいよ。なんか質問ある?」
「いえ、ありません。」
怖くて質問出来るわけないじゃないか。
「そう、ないならいいわ。それじゃ明日にそなえてもう寝なさい。」
「あの、この状況じゃとても寝れないんですけど。」
部屋は大穴が空いてて瓦礫だらけだ。
「ウダウダいうな!眠くなる光線!!」
「うわぁ!!」
なんかよく分からない光線を浴びると僕の意識はそこで途切れた。
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