見知らぬ世界

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少し意識がはっきりすると強烈な朝日がいきなり俺の目に差し込んできた。 『んぅ…む……朝か…』 うん…?朝? おかしい… 俺の部屋は地下室にあるから朝日なんて入らないハズだ。 俺は恐る恐る目を開けてみた… 『――――っ!?』 開けると驚きですぐに目がさめた。 なんとそこは森のど真ん中だったのだ。 しかも獣とかがうじゃうじゃいそうな… だから俺は… 『……うん…俺はまだ寝てるんだ!!』 現実逃避をしてみた。 俺が目をつぶり再び眠りにつこうと思ったその時… グォルルルルル… ん?いま何かの鳴き声しなかった…? また恐る恐る目を開けてみた… 『なんだアレ!?』 俺は飛び起きた。
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