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放課後―――
修「結花~帰ろうぜ。」
修があたしのクラスに来た。
結「え…えっと…」
若「だ~め。結花はあたしと遊んでから帰るんだもん。」
おどおどしてるあたしを見て若奈が代わりに答えてくれた。
修「結花、そうなのか?」
結「う…うん。」
若「ちょっと鈴木!あたしのこと信用してないの!?」
修「当たり前じゃん。まぁ…遊ぶならしょうがないか。じゃあまたな!」
結「あっ…バイバイ!」
修はあたしにヒラヒラと手を振って帰った。
ほんとによかったのかな…?
何か悪いことしてるみたいに心が痛い。
若「何下向いてんのっ!ほら、行くよ!!」
結「行くって…どこに?」
若「遊びに行くに決まってるじゃん!!とりあえず駅に行こう!」
若奈はどんどん廊下を歩いていく。
ふぅ、しょうがないなぁ。
結「若奈待ってよ~!」
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