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「はぁはぁ…」
「上田さん、どうだった?気持ちよかった?」
彼女は繋いでた手を離し、そそくさと制服を着た。
俺も自分の服装を整える。
「初めてイッた感想は?よかったでしょう?」
「…最低!」
「あんなに腰振ってたくせに」
「…っ///さいてー!」
上田さんはベッドから降りるとドアに向かったが…
ドサッと倒れた彼女。
「クスクス、そんなによかったの?」
カァッと彼女の顔が赤く染まった。
歩けないぐらい激しかったか…
「特別授業、いつでも受けさしてあげるから、おいで?」
「…だれが!絶対に来ません!」
上田さんはそう叫んで、腰を庇うように歩いて出て行った。
俺はもうハマってしまったのかもしれない。
To Be continued.
2010.06.27.
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