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「ん、あっ…ぁ、」
「竜也、ねぇ…反省してる?」
「し、てる…からぁ…や、だあ」
「うるせーな」
赤西は上田の口を塞ぎながら、器用に上田の下半身をさらけ出した。
すでに硬さを持っているそれは触ってほしいと言っているように、だらだらと先走りを出している。
「ふ、ぁっ…」
唇を離すと、ベッドサイドに手を伸ばしてローションを取り出した赤西。
それを、指に絡めて上田の後孔に入れた。
「ああっ、ん、」
ずぷっ、ずぷっと水音が部屋に響く。
中を掻き回す度に、水音が部屋全体に響いた。
「あ、ぁっ…ぁ…」
コリッとしたものが指先に触れて、そこを集中的に攻める。
それは上田がいちばん感じる場所。
びくびくと脚が震える上田。
「イキそ?」
「んあ、イくっ、ぅっ」
上田がイくと言った瞬間、指を抜いてイかないようにさせた。
簡単にイかせたらお仕置きの意味がない。
食べ物の恨みは怖いということを教えてあげなくちゃいけない。
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