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「今の彼って確か田中さんの彼氏だよね?」
「…っ!」
「彼のことは喰ったの?」
俺の質問に信じられないという顔をする彼女。
「そういう質問、セクハラだと思いますよ?」
「じゃあ、身体に聞けばいいかな?」
ドサッと、彼女をベッドに押し倒した。
クリクリした大きい目に映る俺。
眉を下げて、不安そうな表情。
セックスに慣れてるはずの彼女なのに、初々しい。
「上田さんさ、セックス気持ちいい?」
「な、に…?」
「イッたことないでしょう?」
大きな目を泳がせて返答に困っている彼女。
「じゃあ、特別に保健の授業してあげるよ。」
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