始まり
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「ハル兄。」 今年小学校の四年生進級した弟の彰がパタパタと足音を立ててやってきた。 「何見てるの?」 彰はソファーに座る晴久の隣に腰をかけると、ニパッと笑って聞いた。 「ニュースだよ。ほらっ、七夕の特集。」 「わぁ、本当だ。ねえお母さん。今日はちらし寿司でしょ?」 「そうよ。もう少ししたら作り始めるからアキラ君も手伝ってね。」
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