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しばらくして、1人の少女と愛海さんが来た。
「えっ?・・・梨奈?」
そこにいたのは私の親友の梨奈だった。
「琉海?!何でここにいるの?」
梨奈も驚いたように聞いてきた。
「それはこっちのセリフだよ!ここは私のおばあちゃんの家だから・・・。」
私がそういうと梨奈は私もそう!と言った。
「そうだったんだ・・・。でもびっくりした!!」
私たちが話していると、おばあちゃんがジュースを持ってきた。
「はい、オレンジジュースよ。今年は奈々君も来てないのね?拓海と同じ理由かしら?」
おばあちゃんが梨奈に聞くと、首を横に振った。
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