私が求めるモノは…

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「何で……涙…」 急に体が暖かくなった 「大丈夫ですよ。」 「お父さんなら目の前に居ますから。」 レイとクーナが私を抱いてくれていた 「………そうですよね。すみません、取り乱して。」 「……ヒイナ、そういえば例の件は決まったか?」 「例の件……聖に入るか、聖なる騎士に入るか、勇者協会に入るか…ですね。私は…」 私は…勇者になりたい けど、私は… 「私は…セイントナイト…聖なる騎士に入ります。」 「そうか!では早速手続きをしておこう!」 ………準備しよう
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