2時間目~新たなる「仕事」~

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不良を片付けた後、俺は学園長室の前に居た。 「余計な時間を食っちまったけど大丈夫かな?」 何でもエヴァが話をつけてくれると言っていたが、大丈夫だろうか? 「まぁ、大丈夫だろ」 コンコン 「開いておるよ」 「失礼します」 ドアを開けた先には何やら奇妙な頭の形をした老人が立っていた。 (ひょっとして妖怪かなにかか?) 「何やら変な視線を感じるがワシは人間じゃよ」 銀「そうっすか」 どうやら気のせいだったようだ。 「さて、自己紹介をしておこうかの、ワシの名前は近衛 近右衛門じゃ。この学校の学園長をやっておる」 銀「もう知っているかもしれないが、銀 零だ。よろしくたのむ」 近衛「ところで、早速本題に入りたいのじゃが」 銀「あぁ、俺もそのほうがいい」
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