~出会い~

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「…どうした? ぁあ、もうこんな時間か。家まで送るよ! 車…はまだ知り合ったばっかだし乗るの恐いよな。 さてと、歩きで行くぞ! ホラ。」 と、さりげなく出してくれた右手を握るか迷っていた時、優也は傍まで来て手を引っ張ってくれたんだ。 行きとは違い、ゆっくり歩いたのにあっという間に家に着いてしまった。
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