─なりさん─

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でもね… 恵はまだなりさんの気持ちが分からないよ。。  親が夜勤で居ない木曜日。 一人で過ごすのが何となく寂しかったから、なりさんを家に呼んだ。 得意な料理でおもてなしをした。 なりさんは、子供みたいな笑顔で 「めちゃ美味い!ありがとな☆」って頭を撫でてくれた。 久しぶりに頭を撫でられて… 安心して…涙が零れた。
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