第2章…中学1年生

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次の日からヒデらと登校した ダルそうに歩く龍治とヒデ 一時間目が終わってから龍治が来てドロンしようぜとジェスチャーしてきた 俺は隣の子に保健室行ったってゆぅといてって頼んで教室をでた 龍治とヒデとプールの裏でサボる なぜかある部分だけタイヤとかベンチとかあった 龍治 「なんやここ、いい場所やん」 俺 「けどなんか不自然ちゃう?」 ヒデ 「気にすんなって♪誰かが俺らように置いてくれたんやって」 明らかに都合のいい解釈… 嫌な予感するけどまぁいっか 俺らはそこを憩いの場にすることにした 数日後の昼休み、給食を食べていつもの憩いの場へ行ったらすでに龍治らがいた 龍治 「ウィィッス♪」 ヒデ 「優斗遅すぎ~」 俺 「お前らが早すぎ!!授業でてへんやろ!?」 3人で騒いでたら、ぞろぞろとガラの悪い連中が喋りながら現れた
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