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顔からは鼻血がでて、前歯は二本とも折れて血があふれ、目は白目むいていた
龍治のハンマーが炸裂したようだ
龍治
「優斗~口切れたぁ(涙)」
と口の中を見せてきた
俺
「見せんなボケ!!゚・゚*・(゚O゚(☆○=(`◇´*)o」
龍治
「いってぇ~(涙)!!優斗のパンチは一番重いわ」
ヒデ
「この辺りで龍治にダメージ与えれるんは優斗ぐらいやな(笑)」
俺
「ダメージ与えれても倒せんわ~こんなキン肉マン(笑)」
笑ってたら物音がして、見たら
白目向いて倒れてた翔矢が意識を取り戻したらしい
翔矢
「ゲホッゴホッ!!」
俺ら
「あっ!?忘れてた…(笑)」
辺りを見渡したら沢山いた先輩方が1人もいないではねぇか
ヒデ
「先輩…可哀想に(ToT)」
翔矢
「お前ら…顔覚えたからな…今日の礼はまたさしてもらうからな…」
ヒデ
「その台詞…惨めッスよ(涙)」
龍治
「アハハハ…いつでも会いに来てくださいまし♪」
俺らは早退して遊びに街に出た
翔矢
「クソガキが…絶対にぶち殺したる」
この言葉に俺は少し嫌な予感を感じた
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