第2章…中学1年生

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夏休みが終って2学期 脱童貞した俺はその出来事を話したくてウズウズしてた いつものよぅに学校に行き憩いの場に、ヒデも龍治もいてなかった ツバサ 「優斗さぁ~ん…」 半泣きのツバサの声がした 振り返ってみたら…顔は見事に腫れ上がり脇腹を抑えたボロボロになったツバサが立っていた 俺 「ツバサΣ(・ω・ノ)ノ!!どないしてんΣ( ̄□ ̄;)?」 ツバサ 「優斗さんを探してた2年にフクロにされちゃいました…(´Д`)」 俺 「俺(・ω・)∂?なんでここにおるってゆわへんねん!!」 ツバサ 「優斗さんを売ることなんかでけへんっしょ…(`・ω・)b」 俺 「ヒデや龍治は!?まだ来てないんけ?」 ツバサ 「2人ともまだ来とらんです…(・ω・`)」 取り合えず俺はツバサを保健室に担ぎこんだ その後俺はそのまま2年の校舎に向かった 俺 「俺が優斗ぢゃ~💢用があるやつは面ださんけぇ!!」 俺は校舎全体に響く声で叫んだ 不良の集団がゾロゾロ教室から顔を出して笑ってる 「お前が優斗か…こっちこい!!」 いきなり後ろから声をかけられた 俺は振り返って睨むと…豚みたいな男が立っていた その後ろには歯の抜けた間抜けな翔矢と…1年の不良軍団がいた さすがに焦る……(-ロ-;) 囲まれてそのまま旧校舎の裏に連れていかれた
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