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俺
「祐輔~パァス!!」
祐輔
「シューート」
その日の放課後に祐輔とバスケをしていた
日も暮れ辺りは暗くなってきたので帰ることに♪
俺
「あ!?タオル忘れた!!祐輔先に帰っといて~」
祐輔
「わかったぁ~優斗また明日なぁ~」
俺はタオルをとりにグラウンドのバスケゴールに戻った
タオルを見つけて帰ろうとしたときに数人が近寄ってきた
「優斗ってお前?」
呼ばれて振り返ってみたものの暗くてよくわからん
(誰やねん?5人はいてる?)
俺
「そぅですけど誰ですか?」
「誰でもえぇねん!!」
バキッ!!
いきなり俺は殴られた
俺
「何すんねん!?俺なんかしたかぁ?」
「お前ムカつくねん!!」
わけのわからぬまま殴られた
数人に代わり代わり殴られて遂に俺は理性のヒモが切れた
ブチッ!!
俺
「おのれらえぇ加減にさらせやぁ」
その一言で俺は暴れた
遊具に叩き付けたり、投げ飛ばしたり
ハッと我に戻ると3人が倒れていた
残りの2人は腰を抜かしてへたりこんでた
この内の1人が龍治やった
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