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部屋から爽さんをつまみ出した佐柚。
つまみ出せちゃったよ
…あら俺は?
｢ふわーあ……よいしょ…｣
｢…え?ちょ、佐柚?｣
突然きがえだす佐柚
下からかー
うはっ
ちがうか
え、なにかな
朝からアッ━━
的な?
ちがうか
｢んぅ…?………憂…!?
な、ななななんで!?｣
｢……ん?え、なに気づいてなか……そうか。｣
ちょっと傷ついた俺であった。
てかあれだな、目のやり場に困るな
みたいけど。
目のやり場に困るな。
そうだジェントルメン的に出よう
｢アディオがふ…｣
おがふ
枕が顔面に。
そう、枕だから痛くないのさ。
うん、でもやっぱおふ…１回ならいいけどおふ…１０回くらいおふ…
｢どこにそんな枕あるねーん!!｣
佐柚に飛びつく俺。
あらまずい
｢えっ!?
ひゃああああ!?｣
あらまずい
ねぇ、佐柚なんか格好が格好だからねぇ。
押し倒しちゃったよぉぉぉぉ
おわたおわた
俺もなんか天性のものがあんじゃねーかな
飛びついてあのよくラブコメわらいとかである押し倒しになっちゃったっさぁらっしゃおらぁぁぁ
一応てんぱってんの!!
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