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まぁあれか、
言ったもん勝ちっていう素晴らしい名言もあるし。
それはちがうか。
「ちょっと…
なんか反応しなさいよ。
連続で妄想されるのはさすがに困るわ。
妄想に冷静に対処してるだけでもあたし凄いんだからね?」
ベッドの端っこに座りながら呆れながら見てくる。
なれっこだもんね。
「悪い悪い。
まぁ妄想っていうか説明っていうか解説っていうか。な?わかるか?え?」
迫りながら必死に弁解する俺。
なんか迫っちった☆
「ちょ、近いわよっ!
わ、わかったから…もう」
そっぽ向かれてしまった。
うーん、お年頃のに変態が接近はまずいか。
「…そ、それはそうと憂?
今回はどういう妄想なのかしら?
あ、あたし関連だったら…お、怒るからね」
あー…?
あぁそうそう。
俺の名前言ってなかった。
自己紹介はずかちい
双葉 憂
ふたば うい
と見せかけて
ふたば ゆう
と読むぜ!
ういって男子に呼ばれんだ。
某軽音のね。みんなに人気のね。
みんなよろしくネ☆
なんつって
「ね、ねぇ…?」
おう。
まぁあれかさすがに妄想されんのは恥ずかしいか。
でもまぁ髪の色はそんな感じなんだよなぁ。
背丈もまぁ…似てるか。
髪の長さは違うな。
こいつは胸と肩の間くらいかな?今ポニテだし。
胸がよく強調げふん。
「安心しろ佐柚。
正直ちょっと近いがお前じゃnうぐぉ…」
「近いってなによ!?」
あれえー?
暴力はしても急所は狙わない子だったのになああ?
おかしいなあああ
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