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「あれだな、お前もけっこう変態だよな。」
「なっ…!だ、だって痛みを知れって……」
「同じ位置を殴るなんて僕は言ったつもりありまてん。あぁはいはい僕の言葉が変でしたねさーせーん」
「そうよあんたが悪いのよ」
えぇ…
MAJIKA
急に真顔で言われてしまった。
いやいや怖いよ佐柚さん。
しかしあれだな、女子の前で平気で股関おさえてる男もそうはいないな。
珍体験☆
いや、ちんだけにとかじゃなく。
「ま、しょうがないわね。
4月に会ったから…もうそろそろで3周年だしね!
許したげるわ!」
さっきの真顔とはかわって微笑みながら言ってきた。
なぜ殴られたのに許しをこわなきゃいけないんだ。
「あー?あー、もうそんなか。なんかお前言葉少ない。」
「馬鹿なのが悪い。」
「ごめんなさい。」
このツンデレは鬼畜なようです。
「でももっと前から一緒だったみたいな感覚あるなー」
佐柚は意地悪気に笑いだした。
なんじゃいぼけい
「なに?それってあたしが理想の相手だとでもいいたいのかしら?」
なんか話だいぶ変わった気がするけどまぁいいか
お年頃なんだよな。
「案外そうなんじゃね」
「なんで明確じゃないのよ」
あー、去年もこんなやりとりした気がすんなぁ。
2周年だからつって。
妄想歴長いっすサーセンwww
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