まずは…

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?「それで、何故に自分の所に来たんですか? しかも、怒ったミオさんを連れて」 リオ「いや~、何でかミオにキレられちゃって逃げてきた☆」 ?「はぁ~」 今、ドアを押さえて溜め息をしているのはレオン 第一側近で、種族は魔獣人族 魔王城内で一番の雑用をこなす レオン「また、仕事をサボったんですか? お願いですから、その度に自分の所へと逃げるのは止めて下さい」 うーん、そろそろ違う所へ行くか♪ 魔獣人のレオンは頑丈だからちょっとやそっとじゃ死なないだろうから☆ リオ「じゃ、僕は窓から出るね☆」 そう言って窓の縁に足を乗せて… レオン「え!そんな魔王さ…」 リオ「じゃ~ね~♪」 レオン「えーー!!」 外へと降りていった あ、今ドアを蹴破る音がした後に「魔王はどこだ!?ゴラ゙ア゙ッ」って声が聞こえた
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