バレンタイン計画
8/50
読書設定
目次
前へ
/
339ページ
次へ
そう言って歩がニッコリと笑う。 この流れなら、十和が――和斗が作ると言っても、おかしくはない。心の中で歩に手を合わせながら、十和は本当の笑顔でその話題に乗った。 (……ああ、好きだなぁ) (私も、こいつに……歩に、何かしてやりたいな) 本命だからとか、お金があるからとかではなく。 相手が歩だから、そして自分が歩に喜んで欲しいからだと――ようやく納得出来た、十和だった。
/
339ページ
最初のコメントを投稿しよう!
817人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
998(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!