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僕達、魔法使いは森の奥深くにある小さな家に住んでいた
僕は唯一の男の魔法使いであり、13番目の魔法使いであったことから少し浮いた存在だった
毎日話し相手もいなくて退屈だったある日
1番目の魔法使いが王様の子供が生まれることを発表した
その子がどんな子か気になって僕は鏡の泉へと向かった
泉をのぞき込むと、可愛らしい赤ん坊が見えた
水面を揺らしてのぞき込むと、赤ん坊は成長して可愛らしい少女になった
森の中で小鳥と歌う少女はとても素敵だった
それだけではなく、少女は醜い魔物にも歌を歌っているのだ
この優しい心に
この可愛らしい少女に
僕は恋に落ちた
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