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控え室に戻り、わいわい騒ぐみんな。
ひとまずの目標をクリアし、全国大会への切符を手に入れた。
「とりあえず、この条件でよくやったな。
まぁ、骨のあるヤツもいなかったし、当たり前の結果だな。
少し休んで、来月の本番に向けて修行だ」
「皆さんお疲れ様です!それにしても強くなりましたね」
さくらに褒められるとなぜか嬉しくいみたいで、みんなヘラヘラしている。
「みんないつもと違う武器も興味出たでしょ~」
イツミがそう言うと、みんな食いつく。
「確かに!槍って意外と扱い易かったな。
あのリーチは魅力だしな」
「俺もいつも槍に頼ってた部分あったのは事実だ。
身軽で動きやすいし、気分がスッキリするな」
「コービーは少し自重しなさいね。それにしても魔銃いいわ。
もっと属性多ければ、いろんな戦い方できるんだろうけどね」
「属性多すぎると、マスターするのに時間かかりますよ。相手によって、レイピアと使い分ければ戦いの幅が広がるると思います」
ステラも属性が多いほうではないが、魔法使いとして属性を極めなければ意味がないとパリスに教える。
「ステラさん。ロッドありがとうございます!
今度買い物行きましょうね!」
「ハイです!
プラチナソードもありがとうございます。軽くて私にも使えそうです。
短刀もありますが、もっとリーチが長いのも必要になってくると思うのですが、イツミちゃんどーでしょう?」
ここの所ステラはイツミに意見を求める事が多いきがする。イツミもわかっているが、自立できるまでアドバイスするつもりだ。
「短刀はあくまでも護身用みたいなものだからぁプラチナソードいーじゃんいーじゃん!」
「では、パリスさんもイツミも一緒に行きましょ」
「いいわね。私たち明日休みよね?
明日行く?」
「どうせならみんなでいこうよぉ!
ファビオとロロちゃん行ったトコ私たちいないと入れないから~まとめて行った方がいいよぉ」
イツミは何気忙しいため、まとめて連れていく事にした。
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