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他殺
桜井「警察の人が言ってたんだ…自分であそこまで出来ないって…」
鮮明にあの嫌な光景が蘇る…
確かに自殺であんなにひどくできるはずない…
だとしたら誰が…
桜井「私 過去のいじめられた話は聞いてたんだけど…どう助けたらいいかわかんなかった…」
…3年前…
北山「香織…俺今までってゆうか今もなんだけど…みんなにイジメラれてるんだ…」
桜井「え?!」
北山「背中見る?」
身体中アザだらけだった。
桜井「勇太…」
北山「泣きたいのは俺の方だよ。ごめん。こんな彼氏だめだよね。つうか…ごめん…」
走りさる北山…
…現在…
桜井「そのままあなたたちがいた学校に復讐しに行ったの…。佐伯って女の子いたでしょ?私にそっくりだって言ってた…でもその子死んじゃッたんだもんね…」
獅子沢「…」
桜井「このサイコロ…君たちが持ってるやつと同じ物なの。」
なんだか複雑な気持ちだが…あのサイコロを見せられた。
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