1157人が本棚に入れています
本棚に追加
俺山田涼介
俺には大好きな人がいた
幼なじみの中島裕翔
いつも俺にくっついていた
裕「 やまちやーん!
一緒に帰ろう ?早く! 」
そう言って俺の手をひき
歩き出す裕翔
俺より背が高くて華奢で
誰にでも優しい性格
幼い頃から一緒にいる俺は
いつ日か裕翔にひかれていった
裕 「 でさ~ …
やまちやん聞いてる? 」
涼 「 あ、うん 悪りい 」
いつものように何でもない
会話をしながら家へ向かった
涼 「 またな、裕翔 」
裕 「 また明日ね。山ちやん 」
_
最初のコメントを投稿しよう!