プロローグ

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「よ~し、ではレイジ君最終テストを始めるぞ~」 クロム博士は拡声器を手に叫んだ 『博士、短距離通信をすれば聞こえますよ』 彼、レイジ・ヤマニシは機体のマイクを使い外部スピーカーでしゃべった・・・どっちもどっちである 博士は通信機を手に取り 「すまんすまん、つい研究所でのくせでな。では始めようか」 博士の合図と共に四体のリオンが格納庫から出撃した 「では、整備員の皆さんエクバスに高機動空宙戦型のバックパックをつけて・・・」 整備員によりは量産型ゲシュペンストMKⅡEXBSカスタム通称エクバスにバックパックが付けられていく 「喚装!!終わりました!!」 整備員の言葉に博士は頷き通信機ではなした 「では、レイジ君!はじめてくれ」 「了解」 レイジの声が通信機越しからでてくる
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