ONEPIECE考察

悪魔の実

悪魔の実は魂に宿るという考えに基づい話させていただきます。
まずﾌﾞﾙｯｸのﾖﾐﾖﾐの実の能力ですがﾌﾞﾙｯｸが死んだ後に能力が発動し､魂となり肉体を探しさ迷っていました。
魂であるもののﾌﾞﾙｯｸには自身の意思があり体を探していました。
それから400年前のｼｬﾝﾄﾞﾗには身寄り木という風習があり､｢身寄り木は過去数百年の先祖の魂が鐘の音に導かれその身を宿すという神聖な白色の木々｣とされています。
ｸﾗﾊﾞｳﾀｰﾏﾝは船乗りの間で語り継がれてきた伝説で本当に大切に乗られた船にのみ宿る妖精とされています。
ｸﾗﾊﾞｳﾀｰﾏﾝは船に宿る魂が姿を変え妖精として現れた。
この事から魂の概念はあるのではと思われる。
悪魔の実の誕生は滅びた王国の人が連合国に復讐のため亡くなった人達の魂を宿らせた木に儀式を行い､儀式によって悪魔を呼び寄せ果物に封じ込めた。
亡くなった王国の人達は海に溺れて死んだのか､戦争により身寄り木が海へ沈んだか､又は悪魔が塩や海の性質を嫌うが為に能力者は海に嫌われるのではと推測。
悪魔を呼び寄せる儀式はｽｶｲﾋﾟｱの地図にも儀式のような事が行われている絵が描かれていましたし､ｼｬﾝﾄﾞﾗには神を崇めるなどの風習や､ﾌﾞﾙｯｸがくまの能力によって飛ばされた国でも行われていた風習があるので過去に悪魔を呼び寄せるなどの儀式はあった可能性もあると思えます。
悪魔の実図鑑は月の民が悪魔の実を作る仮定の上である程度まとめた悪魔や悪魔の能力による資料を元に優れた考古学者が資料を解読し本にしたという流れでなのかもと考えもしてみました。