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その日の放課後、
弥彦は先生との面談を終えて廊下を歩いていた。
すると、渋い顔を浮かべて携帯をいじっている杏里がいた。
何してんのかな-と思い、近づくと、杏里が、
「携帯がっ…
壊れた! どうしよう…やばいっ」
といった。
弥彦が、
「えっ…
壊れてなくね?」
杏里「いやいやいや…携帯の電源が入らん…どうしよう買ったばかりなのに…。ショックやわ~本間。」
それを見ていた弥彦は、笑いを堪えながら…
弥彦『それ電源入れるとこちゃうで…(笑)』
杏里が恥ずかしそうな顔をしながたら
『それ、電源消すとこー!!!』
弥彦(ちょっと頭いっちゃってんじゃね?)
弥彦は杏里が
頭のネジがどっか飛んでる事にその瞬間気が付いたのだった。
こうして月日が経ち4人は仲良くなっていった。
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