Two .

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ソファーで寝ている涼介の髪を そっと撫でる。   裕「りょ、すけ‥」 ‥僕が体を売るように なったのは、1年前のこと。 それまでは死に物狂いで 働いてたけど、やはり高校と 両立するのは難しくて‥ それである日、一人の男が僕に "10万でヤらない?"と、声を かけてきたのが始まりだった。 10万と聞いて、 僕は息を飲んだ。 死に物狂いで働かなくても コイツと一回やれば──‥ _
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