Three .

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涼介の頬に手を伸ばす 涼介の涙が温かくて ちょっぴり心地がいい。 裕「泣かないで、   僕わかってるから‥」 涼「ごめん、裕翔ごめんなっ‥」 裕「‥一人にしな、いで」    涼「俺もそっち行くからな‥?」 裕「生まれ変わったら、僕たち   また、愛し合えるかな‥?」 涼「‥うん、きっと」 裕「誰にも邪魔されないで   ずっといっしょに‥」 涼「‥うん、絶対に」 涙で前がかすれて見えない。 涼介の涙か僕の涙か どちらのかわからない涙が ポロポロと頬を濡らす 裕「涼介、おやすみ」 涼「おやすみ、裕翔」 涼介がキスをしてくれたから 僕は安心して目を閉じる。 目が覚めたら、 また愛し合えることを信じて─‥ end .
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