~別声~

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((しかし・・なんか妙な痛さだ・・・こんな頭痛初めてだ・・・何かの病気だったりして・・・)) 秋菜 「大丈夫?帰れなかったら泊まってってもいいよ?」 康太 「えぇ~!!さっき俺はだめって言ったのに!」 秋菜 「だって康太は何かしそうなんだもん♪」 康太 「うそ~俺そういうキャラ?」 秋菜 「冗談だって♪状況が違うでしょ?」 康太 「まぁ確かにね・・・でも男一人は可哀相だから、その場合は俺も泊まってく♪」 秋菜 「まぁいいけど?」 「大丈夫だよ!そんなに痛くないから!」 翔太 「飲み過ぎたんじゃない?」 「そんなに飲んでねぇよ!」 ズキン!! 「つっ!! 祥子 「ねぇ、マジで大丈夫?ちょっと横になりなよ!」 秋菜 「うん、その方がいいよ!うちのベッド使っていいからさ!」 「あぁ・・・ごめん・・」 少し痛みが増してきたし、横にならせてもらう事にした バタン 「うぅ~・・・」 雅人 「水いるか?」 「大丈夫!ありがとう・・・」 しかし・・・秋菜のベッド超いい匂いする♪ って変態か俺は・・・・ 康太 ((ったく、秋菜のベッド使いやがって!)) 「は?康太なんかいったか?」 康太 「へ??何も言ってないけど・・・」 祥子 「はは♪今誰も喋ってないよ?とうとう幻聴かなぁ?」 「そっか・・・・」 気のせいか・・・・ 少しぼんやりとしてきた・・・・ 目をつぶり・・・みんなの会話を聞いていた・・・
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